集落の教科書「はじめての大田地域」完成

開催日：2024年01月16日(火)

　この度、美祢市大田地域ふるさと再発見同好会（代表：井上萌来氏）が、「住んでみぃね！ぶちええ山口」県民会議の関係人口創出・拡大事業の採択を受け、地域住民への聞き取りや現地調査を基に、美祢市美東町大田地域を紹介する集落の教科書「はじめての大田地域」を作成しました。

※集落の教科書とは・・・地域の歴史や自治活動、ルールなどをまとめたローカルメディア

目的

　大田小学校に在校していた、井上萌来氏が美祢市の地域活性化に取り組みたいという希望から立ち上げた任意団体「美祢市大田地域ふるさと再発見同好会」が、大田への移住促進を促すために集落の教科書を作成し、移住を促進するだけでなく地域住民の自発的な地域活性活動や地域理解を狙う目的。

完成までに

地元の方とのワークショップ

　完成までには、実際に大田地域の方とワークショップやまち歩き等で情報収集を行いました。

　このワークショップには、関係人口プロジェクトで集まった関西の大学生などが参加し、地元の方と交流を深めながら、集落の教科書作りを進めました。

お披露目

大田小学校にて

　令和６年２月７日に、美祢市大田地域ふるさと再発見同好会の代表である井上氏が、在校していた美祢市立大田小学校で、この教科書を作成するきっかけや大田地域に対する思いなどを児童にお話ししました。

大田地域へ

　完成した集落の教科書は大田地域へ配布、お披露目しました。

今後について

　この『はじめての大田地域』は、大田地域以外の方々が大田地域に来た時に困らないようにという思いから作成されました。

　今回作成したものは、まず第一版として配布し、将来的には、第二版・第三版と更新していく予定です。　

ダウンロード

　完成した集落の教科書「はじめての大田地域」はこちら

問い合わせ先

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