来福台|山口県美祢市の分譲地販売中

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Interview 居住者インタビュー

自然豊かな来福台で三世代近居。
ほどよい距離感で支え合う暮らしに大満足。

森山敏治さん・森山彰太さんファミリー

画像:家族近影

1. 来福台にはいつからお住まいですか?

画像:インタビューを受ける敏治さん

敏治さん:転職を機に熊本県から山口県に移住したのが平成4年、来福台に家を建てて住み始めたのが平成9年です。転勤がある仕事でしたから、県内のどこにでも通えるようにと、アクセスのいいこの場所を選びました。周りの豊かな自然環境と広々とした土地、土地の安さも魅力でした。


画像:インタビューを受ける彰太さん

彰太さん:来福台に越してきたとき、私はまだ小学生でした。高校までをここで暮らし、大学は福岡県へ。卒業後は美祢市に戻り、地元で働いています。しばらくは美祢市内のアパートに住んでいましたが、2年前にちょうど空いていた実家の隣の土地に家を建て、家族で引っ越してきました。


2. 三世代近居を選んだ理由は?

彰太さん:以前住んでいたアパートも車で10〜15分程度と、そんなに遠くはありませんでした。でも、ちょっと手伝って欲しいな、助けて欲しいなっていう時の10〜15分は結構大きくて…。お互いにとって負担やストレスになるのなら、いっそ同居するか実家の隣に家を建てようかと思っていたところ、父から「隣に家を建てたら?」と提案され、三世代近居することを決めました。

敏治さん:夫婦二人ともフルタイム勤務で子育てするのは結構大変なことです。だったらすぐに手伝ってあげられる距離に住んでいた方がいいなと思いました。でも選んだのは同居ではなく、近居。その理由は、「必要な時」に「必要なこと」を「必要なだけ」やれるっていうのが一番いいと思ったからです。一緒に住んでしまったら、「必要でない時」に「必要でないこと」を「お互いに必要以上に」やってしまいがちです。そうなるとお互いに心地よく暮らせないのではと思ったんです。

彰太さん:妻も来福台出身なので引っ越すのは大賛成で、私の両親との同居も大歓迎という考えでしたが、父の言うことも一理あるなと思いました。それと、当時の制度で三世代同居の補助金があったことも大きかったですね。せっかくだったらその制度を活用して、家を建てようということになりました。おかげ様でちょうどいい距離を保ちつつ、お互いに助け合いながら生活できています。妻の実家も歩いて行ける距離なので、休日にはよく遊びに行っていますし、どちらの両親にも親孝行できているのが嬉しいです。

※「美祢市三世代同居等促進事業補助金」…現在、この制度は終了しました。

画像:庭で遊ぶ家族

3. 三世代近居のいいところ・困ったところは?

彰太さん:両親がすぐ近くにいるのは本当に助かります。例えば子どもが熱を出した時、夫婦二人ともどうしても仕事が休めない場合、病院に連れていってもらったり、看病してもらったりと、すごく助けられています。こんなに心強いことはないですね。

敏治さん:困ったところは特にないですよ。息子家族はもともとよく帰ってきていましたから、暮らしがガラッと変わるというようなこともなかったです。私たちもだんだん歳を取りますから、将来のこと、特に自動車免許を返納した後のことを考えると、むしろ安心感の方が高まりました。

彰太さん:今は子どものことで助けてもらってばかりですが、いずれはこちらがしっかり手伝って、恩返しせねばと思っています。

画像:インタビューを受ける敏治さんと彰太さん

4. 来福台の魅力は?

敏治さん:やっぱりアクセスの良さですね。近くに高速道路のインターチェンジがありますから、県内各地どこへでも快適に行けます。九州にも行きやすいので、熊本と美祢を行ったりきたりしています。休日にみんなで出かけるときは、行き先を決めるところから楽しんでいます。どこにでも行ける来福台だからこその楽しさだと思います。

彰太さん:自然が豊かで公園もたくさんありますから、子育てするにはとてもいい環境だと思います。スーパーも病院も銀行も幼稚園も生活に必要な施設は車で5〜10分の範囲内に全て揃っているので、特に不便を感じることもないです。ただ、小学校までは2kmぐらい距離があり、子どもの足で歩かせるにはちょっと遠く感じるかもしれません。登下校が心配という方もいらっしゃるかもしれませんが、来福台は比較的子どもが多く、一緒に通ってくれる友だちがいるので安心してください。私も友だちと遊びながら毎日歩いて通ったものです。

敏治さん:あとは、新しく入って来られた方でもすぐに馴染める地域性ですね。来福台はいろんなところからの移住者が集まっている団地ですから、よく移住される方が心配されるような田舎の古い慣習のようなものはありません。むしろ移住者の思いをわかっている人たちの集まりなので、そこは安心してもらいたいですね。受け入れ態勢は万全だと思いますよ。

彰太さん:あ!広い土地と土地の安さも魅力ですね。これは忘れてはいけない大きな魅力です。来福台はどの家にも広い庭があり、緑がいっぱいです。自宅の庭でBBQや花火、家庭菜園などを楽しみたい家族には絶対におすすめです。

画像:空から撮影された来福台の全景

5. 美祢市の魅力は?

彰太さん:秋吉台や秋芳洞など見どころ満載のMine秋吉台ジオパークです。この豊かな自然が美祢市の何よりの強みだと思っています。市内のあちこちで美しい景色が楽しめますが、私が一番好きな場所は美祢市役所そばの桜並木です。厚狭川沿いに120本くらいが満開になる春には、ぜひ訪れてもらいたいですね。

敏治さん:私はやっぱりアクセスの良さかな。高速道路のインターチェンジもそうですが、山口宇部空港も新山口駅も車で40~50分くらいですから。都会の人にとっては、自然が満喫できるテレワークや二地域居住する場所としても最適なのではないでしょうか。私は美祢市を一望できる桜山総合公園展望台が一番のお気に入りです。美祢市の雄大な自然にきっと感動しますよ。

画像:桜山総合公園の満開の桜

6. これから来福台でどんな暮らしを送りたい?

画像:笑顔の家族近影

彰太さん:この先もずっと家族仲良く、穏やかに暮らし続けたいですね。それと、両親が歳を取ったらしっかりサポートしていきたいです。それを実現できるのが三世代近居のメリットだと思うので。

敏治さん:それはどうも(笑)。お互い依存しすぎることなく、これからも程よい距離を保ちながら毎日を楽しみたいですね。

彰太さん:三世代近居はメリットがたくさんです。同じ来福台の団地内であれば三世代近居とみなしてもらえますので、サポート制度も受けられます。もし、三世代で近くに住みたい、一緒に暮らしたいという家族がいらっしゃったらぜひ来福台にお越しください。穏やかで温かい住み心地にきっと満足されますよ。

サポート制度はコチラ!

みね暮らし定住応援事業補助金

マイホームの取得者に対し、最大300万円の補助金を交付しています。この補助金は、若年層をターゲットに手厚く補助し、三世代近居を応援しています。
※来福台に両親か祖父母が居住しており、来福台の宅地を購入して新築した場合は100万円。

やまぐち三世代同居・近居パスポート

山口県では、「世代間の支え合いによる子育てしやすい環境づくり」として、子育て世帯等の経済的負担を軽減するため、三世代同居・近居を希望する方を官民連携して支援する「やまぐち三世代同居・近居パスポート」を発行しています。

「やまぐち三世代同居・近居パスポート」について(交付手続・サービスなど)

インタビュー年月:2022年11月